MANABU KANAI   WORKS & INFORMATION
HTTP://WWW.TERRAINVAGUE.INFO/QUOTES/

年別アーカイブ: 2008年

2008/10/27

tinker breaks down my desktop

 Tinkertoolの暴走。Desktop消滅。
 preferenceがらみには、下記無限のナイスイデー。”たぶん関係ない”が関係ある。

http://miolab.jp/blog/2008/03/mac.html
com.apple.finder.plist(たぶん関係ない)

Tinkertoolにも困ったもんだと思っていましたが、まぁしょうがない。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=tinker&kind=ej&mode=0&base=1&row=0
━━ n. 鋳掛け(屋); へたな職人; へたな; 〔話〕 手に負えぬ子供.

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2008/10/27

POP! OP! P!

Richard Hamilton
高松宮ゲット。(トップページが全画像)

http://www.brinkmann-literatur.de/Pop-Art1.html
http://www.praemiumimperiale.org/jp/laureates/hamilton_summary.html

今年の高松宮は以下。しかし、カバコフの彫刻受賞に、グリンバーグ的なジャンル規定の限界を感じないわけでもない。

http://www.praemiumimperiale.org/jp/2008/2008.html

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2008/10/25

Sosuke’s brain under his closely cropped hair

 ムネスケの『現代社会の理論』

つまり、情報は、自己目的的に幸福の形態として、消費のシステムを前提としない、人間社会の理論のいっそう原的な水準でいえば、それは有限な物質界を生きる人間に、幸福の無限空間を開く。正確には、幸福のかたちの創造の無限空間を開く。資源は有限だが、情報は無限だからである。マテリーは有限だが、イデーは無限であるからだ。

(p152)

 イデーは無限だとてして、そのアクチュアリティは、”情報化する(抽象化する)技法、記法、つまり言語ゲームのルールを無限に刷新することができれば”という前提によって担保されているんじゃないのかしら。

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2008/10/23

ENVY

先日、我が家で”NGEVGLON”をご一緒した先達(その節はどうも)がNF氏と楽しそうにしている!NF氏について私が思う2、3の事柄

Übungsplatz
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081020

■”蓮實重彦さんから「またまた檄文をものしました。添付資料ご覧のうえ、しかるべき方々(年齢、国籍、性別をとわず)にお回し下されば幸いです。よろしく。」”
◇ Víctor Erice and José Luis Guerín – Some Came Running
http://d.hatena.ne.jp/SomeCameRunning/20081017(※大久保清朗さんのはてなダイアリー)
SomeCameRunning 2008/10/20 06:52
初めまして。ご紹介ありがとうございます。
n-291 2008/10/20 09:24
こんにちは。どうも、初めまして。
今日も22日もおそらくは足を運べませんが、
通常公開で観に行きたいと思います。

 ハスミン・パワーはスゲェという明確な事実は置いておくとして、先達にはNF氏のTKGでの個展についてメールでご紹介していたのだが、果たして覚えていらっしゃるかしら。
 しかしながら、改めてÜbungsplatzとかをチラ見していると、NF氏とは考えることがカブる、っていうか、statementとかイチイチ正しい。きっとこれから、こちらから引用することが多くなりそうです。

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2008/10/23

I wanna be a “stray” cat

 ”quotes”の公開ディレクトリを変えた、というのも、先日MTをインストールした時の選択が血迷ったモノであったことを今日になって認識したからです。
 そもそも(MT使いながら言うなと言う気もするが)最近巷で流行のCMSだかなんだかという、昭和軽薄体で記述するならば「情報は何であれ強固なフォーマットに載せて成型し、何であれコンテクストにのせてしまうもんねっ」という発想がいやでいやで仕方なく、そんなことを考えていたらタグ付けしなくてはいけないHTMLすら書くのが嫌になってしまって、「じゃーもうapacheのdirectory indexがラディカルで最高なんじゃないか」と、「こうなったらファイルをディレクトリにぶっこんで全公開してしまえ」と思って、カッとなってやったのが、この有様。別に反省はしていない。
 そんなわけで、暴力的でいい感じだと思っていたのだけれど、先日作りながら「見にくい」という当たり前の事実に配慮しようかという、己の近代的理性が突如として起動され、ディレクトリにナンバーをふってしまったのだが、これがいけなかった。apacheのdirectory indexは頭が良くて、テーブルをNameとかLast Modifiedとかでソートしてくれるという不定形さをもっているわけですが、それにナンバーふっちゃ台無しだよね、ということで、本日ディレクトリをリネームした次第。
 迷走します。むしろ迷走こそが目的なわけですが。

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2008/10/21

“写像” in the air 

NEW COLOR

William Eggleston
http://www.artphoto-site.com/story58.html
artshore
http://artshore.exblog.jp/990642/

new color は良いんですけれど、どうやらその流れで以下、かなり良いというウワサ。
ハーモニー・コリンはガンモ以降おさえてなかったけれど、DVDとか出ているのなら観てみようかしら。

MISTER LONELY
http://misterlonely.gyao.jp/

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2008/10/20

テロスは結構です。

Arbitrary – Wikipedia, the free encyclopedia

http://en.wikipedia.org/wiki/Arbitrary#Philosophy
Arbitrary actions are closely related to teleology, the study of purpose. Actions lacking a telos, a goal, are necessarily arbitrary.

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2008/10/20

再び引用、というか、勝手に改稿

詞論
以前、ぼくがまだO氏のバック・ミュージシャンで彼と一緒に地方廻りをしていた時、彼と詞の話などを行き帰りの車中で交わしたことがある。彼は「見る前に×××しろ」と言いぼくは茶化して「×××する前に見る」と言ったことがあった。それは単なる笑い話に終わらず、ぼくはぼくなりに「×××××」と言う作品にして、それをまとめてみた。つまり、「×××」という動詞を風景の中に内包させてみたい、と言うのが、あの作品を作った動機だった。
 なぜぼくがこれほどまでに、風景とか、そこに隠された人間関係(つまりは”ラブ・ソング”、若しくは”世界の記述”ということになるのだが)に固執するのか。
 残念ながら、ぼくには(そしておそらくぼくの世代には)原体験と言うものが欠落していると思っているからである。ドストエフスキーの死刑未遂事件や、戦後派のものかき達の戦争体験を、ぼくがどんなにうらやましそうな眼つきでながめることか。
 ぼくらにはほめたたえる何ものもなく、信じられる何ものもなく、同時に失望する何ものもない時代に育った。ぼくらは彼らの豊饒な青春を読み、ぼくらの前にひろがっている風景を、自然に捐うことなく見つめているだけだ。
 ぼくは影絵芝居のように風景に透けて見えるラブ・ソングのことを考えている。それがぼくの原風景なのかもしれない。
————–
以下は参考まで。
風街まろん、あるいは麺茹。
http://www.kazemachi.com/
http://www.kazemachi.com/cafe05/kisetsu/index.htm
「季節の松本」は本当に示唆に富みます。

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2008/10/17

GENDAI_SYAKAI_NO_RIRON

Castaneda
http://en.wikipedia.org/wiki/Carlos_Castaneda

I was born on Jan 30!
The term New Age refers to the coming Astrological Age of Aquarius…….
http://en.wikipedia.org/wiki/New_Age

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2008/10/15

review: rough sketch & spectacle

Auguste Marie Louis Lumière
Louis Jean Lumière
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%84%E5%BC%9F
1895/12/28
http://www.institut-lumiere.org/francais/films/1seance/accueil.html
1 of 10Maries-Georges-Jean Méliès
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%B9
Un homme de têtes

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