note-01《来るべき個展に向けて》

§1 第一に、その作品(対象物A’)を見る(或は聴く)過程において、見る側のA’を認識するフレームワークはダイナミックに更新されなくてはならない。
§2 その実現可能性は、記述対象世界(A)を、A’化(記述=エンコード)する際の技術的な方法論にかかっている。そのような記述形式をきっちり構成すること。
§3 なぜ、ペンはヘアピンに、ケースはアジャスターになり得たのか。これは必然性(因果論)として記述可能か?

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